Avantes社の分光計は、複数の入出力端子を備えた柔軟性の高い製品です。これらのIOは、Avasoft 8 (Time Series)またはカスタマイズされたアプリケーションで使用できます。DEVKITは、開発段階での作業を容易にするために設計されています。適切な接続を持つケーブルを製作したり、はんだ付けする代わりに、ネジ端子を使って簡単に接続することができます。
AVS-DEVKIT-AS(C)5216には、PCB-IO-EXT-BESプリント回路基板が含まれています。このボードには、IOポイントに簡単に接続するための複数のネジ端子、入力トリガ用のBNCコネクタ、および手動制御用のプッシュボタンがあります。
すべての出力には、その状態を示すLEDが付いています(ジャンパーで選択可能)。さらに、RS232コネクタも装備しています。ASCバージョンでは、電源、USBおよびSYNCコネクタがPCB上にあります。PCB-IO-EXT-BESは、インターフェースケーブルでAvaSpec-ULSまたはAvaSpecULSi IOコネクタに接続されます。
AS-7010とAS-5216の電子基板は同じIO接続を共有しているため、AVS-DEVKIT-AS5216はAS-7010電子基板と組み合わせて使用することもできます。
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