プラズマやコーティング成膜のモニタリングなど、真空チャンバー内で光ファイバーと組み合わせて使用するために設計されたフィードスルーです。壁厚5~40mm、真空度10~7ミリバールまでのチャンバーで使用可能です。
フィードスルーアセンブリは、Viton® Oリング付きM12ハウジングと、光ファイバーケーブルやプローブと簡単に接続できる2つのSMA光ファイバー相互接続で構成されています。これらのアセンブリをチャンバー内外の光ファイバーケーブルに接続するには、SMAファイバー相互接続(ME-FI-SM-MM)2本を別途注文する必要があります。
真空フィードスルーは、UV/VIS/NIR用の50μmから1000μmまで、すべてのファイバー径に対応しています。また、真空フィードスルーの高温バージョン(-HT)も用意されており、200℃までの温度に耐えることが可能です。
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