ソーラースピードは、設置が迅速で簡単なため、大型屋根に非常に適しています。
ベースユニットは南向き、東西向きだけでなく、横向き、縦向きもあります。
南
傾斜角度と間隔を影形成との関係で最大化することにより、南面構成で最高の収量を達成することができます。
東西
東西配置の場合、パネル1枚あたりの収量は通常、南配置よりもやや低くなります。しかし、これは相互の影の形成が制限されることで補われ、屋根により多くのパネルを設置することが可能になります。また、一日を通してのエネルギー配分が改善されるため、このタイプの設置フレームを選ぶ企業が増えています。
3種類のソラーズスピード
屋根を保護するため、保護ゴムパッド、PP脚、コンクリート脚の3種類のベースユニットがあります。
設置場所、屋根の傾斜、屋根材の種類などによって最適なサポートが得られます。
弊社では、お客様の設置場所に最適なタイプを選択するお手伝いをいたします。
保護ゴムパッド
ベースユニットには保護用ゴムパッドが標準装備されています。
パッドの厚さは15mmで、水はけがよく、屋根材を保護します。
PVC屋根の場合、保護ゴムパッドには必ずアルミニウム製の下地が含まれます。
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