超音波式ふるい機 UFS 765

食品産業用製薬産業用振動

粉体供給モジュールに組み込むための低い全高 不活性ガスの供給により、不活性ガス雰囲気下で安全にふるい分けが可能 粗い試料を安全に自動排出 簡単で迅速なふるい分け検査 超音波によるふるい振とう機の自動クリーニング クロムニッケル鋼製のデザインで、様々な表面仕上げが可能 超音波ふるい分け機UFS 765は、3D金属プリンターへ供給する金属粉のふるい分け用に特別に開発されました。投入された金属粉は、3Dプリンターに搬送される前にスクリーニングされ、含まれている粗大物質が分離されます。不活性化することで、反応性の高い粉体も不活性ガス雰囲気下で安全にスクリーニングすることができます。3Dプリンターから排出された未溶融の粉末は再循環され、再選別され再利用されます。 バルク材は、製品インレットから直接スクリーン上に供給されます。超音波システムの変換器はスクリーンのフレームに取り付けられ、超音波発生器によって超音波周波数が制御されます。振動はフレームに伝わり、スクリーンの表面にも伝わります。振動とスクリーンの設定された傾斜角度により、バルク材はスクリーン表面上を搬送されます。微粉はスクリーンを通過して微粉排出口に落ち、そこから空気圧または重力で次の工程に搬送されます。粗粒子はスクリーンの表面を通過して粗粒子の排出口へ運ばれ、そこからシステムから排出されます。スクリーンの高周波振動により、スクリーン表面は自動的に清掃され、機械の清掃間隔が延長されると同時に、機械のセットアップ時間が短縮されます。