自動ラベリングマシン TE

製品の偽造が増加しているため、多くのメーカーは製品の改ざんや偽造を防止することを余儀なくされています。この目的のために、いくつかの国では法的要件が存在します。そこで開発されたのが、このTEモデルです。このシステムは、医薬品の折りたたみ箱に片面または両面のシールラベルを貼ることができ、化粧品業界にも使用できます。 開発にあたっては、パッケージの保護と、処理する製品のフォーマット範囲に特別な注意を払いました。基本バージョンでは、折り畳み幅（走行方向）が50～250mmの折り畳み箱を、最大300個/分の処理能力でラベル付けします。同じラインコンセプトで、幅広の紙器に対応するモデルもあります。さらに、このモデルシリーズは、b+bシリアライゼーションモジュールとb+b LineManagerを搭載したコンビネーションシステム（TE-PV）として利用することができます。この場合、プリンターとカメラシステムはシステムに統合されます。