バルファルディの最新世代ホットブレードギロチンは、特許を取得したヒーター付き刃による横切断システムです。切断時にプロファイルを溶かさないので変形せず、刃に焦げが残らないという品質とハイテク性能で、世界中で親しまれています。
本機は、ケーブルダクト、ウィンドウプロファイル、パネルなどのプラスチックプロファイルを、バリや粉塵を発生させることなく、精密に横方向および複数方向に切断するために設計・最適化されています。また、マルチカットやデュアルストランドカットが可能です。この装置は、空気圧式とサーボ駆動式があり、約±0.3 mmの切断公差を保証しています。
お客様が求める最小カット長、押出速度、カット公差に応じて、3種類のキャリッジの動きを提供します。
空圧ユニット(TG.G-PP-HBバージョン)、8000時間の生産で3000ユーロ以上の省エネを保証する新しいコンセプトのリニアブラシレスモーターを搭載したサーボアシードユニット(TG.G-PD-HBバージョン)、さらにブラシレスモーターで刃を動かすギロチン(TG.G-DP-HB)も可能になっています。
ヒーター付きブレードで大型厚板をカットします。特殊な温度調節器により、ブレードを最適な温度に加熱し、あらゆる厚さのプロファイルに対して同じカット品質を保証します。
刃の動きは、厚みや寸法に合わせてブラシレスモーターで自動調整できるのも大きな特徴です。
高さ250mm、幅600mmに達するプロファイルの形状に合わせて、本機をカスタマイズすることが可能です。
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