バウエルマイスターは、製品・プロセス開発のための試験設備で使用される新しいタイプの分級機と分級ミルを開発しました。小バッチの試料を処理するために設計された試験室用分級機及び分級機モデルCMLは、1kgから20kgまでのバッチの粉砕及び/又は分級が可能です。
分級機の基本設計は、インパクトミルのローターとブレードホイール付きの空気分級機を組み合わせたものです。
この分級機により、3ミクロン以下の微粉を最大97%まで達成することができます。
もう一つの製品分離オプションは、バウエルマイスター社のスパイラル静止型分級機です。
スパイラル静止型分級機は、単体での使用だけでなく、分級機と組み合わせて使用することができます。
このシステムは、オープンエアーの入口と出口、または不活性ガスによるクローズドループシステムで運転することができます。これにより、爆発に敏感な材料や温度に敏感な製品、吸湿性の高い製品の処理が可能になります。標準的な運転では、ユニットは液体C02を使用するためのコネクティングピースと、あらかじめ設定された温度で運転するための統合制御システムが装備されています。
バウエルマイスターでは、スタンドに設置されたプラント一式を提供しています。この基本プラントには、以下のコンポーネントが含まれます。
攪拌式ホッパー付き容量フィーダー
クラシファイヤーミル
高効率サイクロンによる製品分離
サイクロン、フィルター、エア分級機の排出口にエアシールクランプを備えた製品回収ビン
制御盤は別置型
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