SCADA IEC 60870-5-104/Modbus Workhorse! - GPRSフォールバックRTU付きLTE Cat1
DinBox RTU M4は、ワイドレンジAC電源を内蔵した低コストなマイクロRTUです。主電源が切断された場合でも、SCADAシステムとの通信に必要なエネルギーを確保するため、電源にはスーパーキャップバックアップが付属しています。Sierra Wirelessの通信モジュールが内蔵されているため、直接WAN通信が可能です。すべては、強力なCortex M4マイクロコントローラによって管理されています。最後に、RTUはDINレールマウント可能なハウジングに内蔵されています。
DinBox RTU M4は、IEC 60870-5-104を使用して、SCADAシステム(マスター)とスレーブとして通信します。MQTTなどの他のプロトコルを実装することも可能です。
DinBoxには8つのアクティブなデジタル入力があり、変化が検出されたときにイベントを送信することができます。さらに、SCADAコマンドで制御可能な2つのデジタル出力と、モニター用の2つのアナログ入力を備えています。
Modbusマスターの実装とModbus-to-IEC104マッピングにより、DinBox RTU M4は他のModbusスレーブIEDを接続するためのゲートウェイとして使用することができます。
プロトコルスタックのトランスポート層をTLS(Transport Layer Security)で保護することにより、RTU上で動作するアプリケーションやサービスごとに認証、完全性、セキュリティが提供されます。
ハイライト
GPRS/LTECat.M1コミュニケーション
IEC 60870-5-104/Modbusマッピング
バックエンドサービス FoTa / Commissioning / Security / Remote Parametrization...
I/O
イーサネットルーティング
TLSセキュリティ
スーパーキャップ「最後のあがき
アプリケーション
SCADAシステムまたはセントラルディスパッチとのサブステーションIP通信
IEC-60870-5-104 変電所・制御所間プロトコル
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