モデル218Dは,ピエゾ抵抗型差圧センサBCM 101B(a19D)をベースにした薄型の差圧トランスジューサです。センサーは316SS(ステンレス鋼)ハウジングに収められ、レーザー溶接で固定されています。218Dは、機械的インターフェースのネジの種類を多様に選択することができます。
218Dは、ガスや希釈液の差圧を測定するために設計されています。圧力レンジは0~0.1barから0~35barまで、精度は0.5%fs(フルスケール)です。218Dの316L SSダイアフラムと316SS接液部は、腐食性媒体に対応しています。さらに、より強い腐食性媒体に対応するため、タンタル製ダイアフラムとハステロイC製接液部品もご要望に応じて提供いたします。
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