シングルデバイスのトレーサビリティーの鍵 - 次のレベルのインクレス生産に備えよう。ICはますます複雑化、高密度化、小型化し、品質も低下しています。見ただけでは、使えるかどうかわからないのです。そこで、サブストレート・マッピングE142の出番です。E142は、物理的な世界を仮想の地図のように表現して、ウェハー、ストリップ、トレイなどの多くの一般的な基板に適用します。スイスのBesi社は、Esec社のダイボンダー2100に、E142に基づいたStrip Mappingを実装しました。
ストリップ識別
2D DataMatrixを100µmドットまで読み取ることができます。
CODE39バーコードを200µmのバーまで読み取ることができます。
望ましいStripIDの位置前縁または後縁の近く
SEMI E142準拠のストリップマッピング構造
E142.2 SECS IIに準拠した通信機能
設定可能なストリップマップのダウンロードおよびアップロード
BinCodeMap生成の設定が可能
TransferMapの生成が可能
Stream12を利用したウェーハマッピングも可能
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