- 3(N)ACシステムにおける低電圧、過電圧、周波数監視 0~500V
- 統合エネルギーバックアップ
- 非対称性、位相故障、位相シーケンスの監視
- 起動時の遅延、応答時の遅延、リリース時の遅延を調整可能
- 様々な監視機能を選択可能
多機能ボルテージリレーVMD421シリーズは、3(N)ACシステムにおいて、周波数、不足電圧、過電圧、および2つのしきい値間の電圧を監視するように設計されています(ウィンドウ判別機能)。電圧はR.M.S.値として測定されます。現在の測定値はLCディスプレイに連続して表示されます。警報リレーを作動させるのに必要な測定値が保存されます。応答時間が調整できるため、機器固有のスタートアップ手順や短時間の電圧変動など、設置場所に応じた特性を考慮することができます。デバイスは監視対象のシステムから供給され、内部のエネルギーバックアップを利用しています。
- 3(N)ACシステムにおける不足電圧,過電圧,および周波数の監視 70...500/288 V
- 外部供給電圧なし
- 内蔵エネルギーバックアップ
- 非対称性、相故障、相順序の監視
- 各種監視機能選択可能 U, f
- 起動遅延時間,応答遅延時間,リリース時遅延時間
- 調整可能なスイッチングヒステリシス
- R.M.S.値測定(AC+DC)
- 多機能液晶ディスプレイによるデジタル測定値表示
- プリセット機能(基本パラメータの自動設定
- LED電源オン、アラーム1、アラーム2
- 操作値の測定値メモリー
- 連続セルフモニタリング
- 内部テスト/リセットボタン
- 2つの独立したアラームリレー(各1つのチェンジオーバー接点
- N/CまたはN/O動作および故障メモリ動作を選択可能
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