生産ライン内の各ツール/機械の占有スペースを最小化することは、プロセスの最高効率を達成するための最も重要な課題の一つであり、最小の占有コストですべてのオペレーションをより効果的にするためのものです。
部品のトレーサビリティーを確保し、最小の占有スペースを確保することで
生産プロセス全体の価値を高めることができます。
そこでBERMAは、130×100mmの作業領域を持つベンチトップ型のマーキングシステムライン「b130」を実現し、非常にコンパクトなマーキング装置で中小サイズの部品をマーキングし、トレーサビリティーを確保することを可能にしました。
硬質金属製の電磁スタイラス(DOT6-b130)は、あらゆる種類の材料に最高の精度、速度、信頼性でマーキングを行います。空圧式スタイラス(TOP-b130)は、硬化していないスチールに0.5mmまでの深さのマーキングが可能で、表面処理の後でもマークをはっきりと認識できます。
b130シリーズは、ベルマのドットピーン方式のマーキング装置をさらに進化させたもので、50年近くにわたる様々なアプリケーションでの経験が、この小さな大きなマーキング装置に集約されており、あらゆるマーキングニーズに対応します。
- 英数字コード
- 進歩的なカウントと日付
- データマトリックスコード
- カスタマイズされたロゴ(専用ソフトウェアIDENTIFY3を使ってグラフィックやベクターファイルを直接埋め込むことができる
多彩な接続端子(USB、Wi-Fi、RS-232、MODBUS RTU)を備えているため、生産工程に素早く組み込むことができ、インダストリー4.0の要件に適したマーキングシステムとなっています。
---