INTEGRAの統合用OEMレーザーマーキングシステムは、他の機械や生産ラインに挿入できるように設計されています。
ファイバー1060-1080nmのレーザー光源を搭載し、出力は20Wまたは30Wです。
あらゆる種類の金属や多くの種類のプラスチックへの加工に適しています。
INTEGRAシステムは、ホストPCからマーキングシステムを直接管理するために、いくつかのアクセスプロトコル(MODBUS、Profinet、bermaCMD)とRS-232、USBまたはTCP/IPで直接接続するように設定されています。
また、シリアルバーコードリーダーを直接接続することも可能です。
この装置により、直線および円形の英数字テキスト、ロゴ、バーコード、2Dコード(データマトリックスおよびQRコード)を作成することができます。
オプションのX122ボードにより、エンコーダやフォトセルとマーキングマシンを接続し、移動するワークの「オンザフライマーキング」を管理することも可能です。
この装置の光学ユニットは、高性能かつ低消費であるため、短時間で永久的なマーキングを行うことができる高エネルギー密度を保証します。
マーキングの位置決めは、内蔵された赤色ポインターによって容易に行うことができます。
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