ミニチュアピンチバルブPVシリーズは、機械部品やエラストマーシールとの流体の接触を避けることが有利な場合に流体を制御するために設計されています。このバルブは、医療用アプリケーションでよく使用されるシリコンチューブ用に設計されています。ピンチバルブは、チューブの外径を締め付けて流量を制限または停止することで、流体制御を実現します。PVには空圧作動用のポートがあるほか、柔軟性を高めるために手動式のローレット・ノブも付いています。
定格圧力
バルブ自体の作動圧力は5,000 psigですが、使用するチューブの破裂圧力を超えない作動圧力を使用することを強くお勧めします。 ほとんどの場合、バルブ自体の破裂圧力よりはるかに低くなります。
作動圧力:
1/8″O.D.シリコンチューブ* @0psig圧力の作動圧力:12psig
1/8″O.D.シリコンチューブの作動圧力* @20 psigの圧力:14 psig
外径1/4″シリコンチューブ* @0 psigの作動圧力:19 psig
1/4″O.D.シリコンチューブ* @20 psigの作動圧力:20 psig
*注:記載の作動圧力は一般的なグレードのシリコンチューブに基づく概算値です。作動圧力はチューブのデュロメーターによって異なる場合があります。
ポート
PV-18-10とPV-14-10は、それぞれ10-32メスネジの作動ポートを使用しています。
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