Plastic Fusion Businessは、お店によってはタッカーなどのツールをすでに持っていることを考慮した、プラスチック修理ステーションの完成形です。そのため、タッカーはユニットに含まれていません。それ以外にも、熱可塑性プラスチックと熱硬化性プラスチックの両方を修理するために必要なすべての方法を兼ね備えています。システムは2つの部分で構成されています。
ユニット
ユニットにはいくつかの機能があります。
ユニットの主な部分は融合部分です。必要なオプションに応じて3つのモードが用意されています。
内部コンプレッサー
温度を事前に設定し、実際の温度をディスプレイで確認することができます。より低い風量でより高い温度を実現することができ、これが良好な接着の鍵となります。これにより、プラスチックをMFI(メルティング・フロー・インデックス)まで高速化し、接着に最適な状態にすることができます。
外気との接続
外部の空気と接続することで、必要に応じて空気の量を増やすことができます。温度の設定や読み取りは従来通りです。修理によっては風量を増やした方が接着が早くなる場合もあります。また、一度へこんだプラスチックを形成するのにも使用できます。
窒素の追加
窒素を追加することで、窒素溶接が可能になります。これにより、一部のプラスチックの煙を減らし、よりきれいな溶接を行うことができます。
トローリー
トロリーには2つの底面があり、工具や部品を収納することができます。側面にはツールを引っ掛けることができるので、作業工程を明確にすることができます。必要に応じて、窒素ボトルホルダーを取り付けることができます。
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