TMD-5ルブリケーターは、モーター駆動のスプリング吐出式ピストンポンプを搭載しています。この装置は、手動送りノブを上げ下げすることにより、手動で操作することができます。各サイクルにおける潤滑油の吐出量は、表示ロッドに表示された調整値により選択します。サイクルタイムは内蔵の減速モーターにより決定され、電源が投入されると連続運転されます。潤滑油の残量が少なくなったことを知らせるために、潤滑油残量低下スイッチを備えています。
ローレベルスイッチ
このルブリケーターには、潤滑油レベル低下スイッチが装備されています。工場出荷時には、リザーバ内の潤滑油レベルが低下し、補給が必要になったときに電気回路が開くように設定されています。
スイッチの接点は、フロートを反転させることで、通常オープン(リザーバが空)から通常クローズに変更することができます。そうすると、潤滑油レベルが空に近づいたときに、スイッチは電気回路を閉じます。
---