今回リリースされたBobCAD-CAM V34は、これまで以上に多くの機能を備えています。今回のリリースでは、2つの大きなトピックに焦点を当てることにしました:使いやすさとツールパスのパワーアップです。私たちはお客様と密接に協力し、お客様の日常的なプログラミングのニーズや、プログラムをより早く機械に届けるための細かいニュアンスに耳を傾けてきました。右クリックの回数を減らすこと、レイヤーマネージャーをより整理すること、ワークオフセット数を管理するためのツールを追加すること、パーツのバリ取りのための新しいツールパスを追加することなど、すべてのお客様が、プログラミングをより自然に感じられるような製品の強化点を見つけることができました。
設定」ダイアログの新しい「ユーザーインターフェース」ページには、「バックステージ」の「ユーザープロファイル」ページにある「テーマ」や「選択マスク」のオプションなど、すでにおなじみのものがいくつかありますが、それに加えて新しい「ツリーの動作」オプションもあります。右クリックの必要性をさらに減らすために、アイテムをダブルクリックするだけで機能や操作などの編集ができるようにしました。また、これをオプションとして設定できるようにしたので、以前のようにアイテムを展開したり折りたたんだりする方法が好きなユーザーは、オプションとして設定することができます。
編集 - 適用可能なダイアログを起動し、ウィザードのパラメータの調整、ジオメトリの編集、ツールの設定などを行います。
Expand/Collapse - CAMツリーのアイテムを展開、折りたたむことができます。
新しい「新規アイテムを自動ブランク」オプションは、新規CAMフィーチャーのツールパスを作成時に隠すことができます。デフォルトでは、フィーチャーが作成されるとすぐに、そのフィーチャーのすべての操作のツールパスが表示されます。
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