woodmaster cnc line-xは、ドアフレームの連続加工のために設計されたモデルです。ドアフレームのフライス加工、両サイドの45°~90°の切断、中ぐり加工が可能な機械です。機械本体は剛性の高い構造になっており、座り心地と高精度を実現しています。変位システム、X、Y、Z軸の動きは、リニアガイドにより高品質と高精度を実現しています。ラック&ピニオンによるボールベアリング・パッド・トランスミッションがx、y、zに使用されていて、ローディングは手動です。
マシンボディ
安定性と高精度を実現する高剛性構造のモノリシックフレームを採用。
作業用ヘッド
本機には3つの作業ユニットが装備されています。1つのユニットは、ロックとヒンジをCNCルーターで加工します。また、2つのユニットは両サイドの45°-90°の切削と中ぐり加工を行います。
操作パネル
人間工学に基づいて設計された操作パネルは、多方向に動く車輪に取り付けられており、オペレーターが簡単に移動できるようになっています。
ソフトウェア
ドアの加工用に特別に設計されたプログラムは、シンプル、迅速、かつ非常に直感的な方法で、複雑なプログラムや図面に頼ることなく、すべての加工作業を行うことができます。このソフトウェアには、以下のような一連のマクロがあらかじめ用意されています。
行いたいヒンジやロックの作業をプログラムするのに役立ちます。市場に出回っているすべてのヒンジやロックの加工に加え、ドアフレームの加工も可能です。
ドアフレームへの加工も可能です。
作業グループの構成 - 中ぐりユニット2台 + 切削ユニット2台 + CNCユニット1台
最大切断長さ - 2150 mm
最小切断長さ - 770 mm
最大高さ容量(90°) - 60 x 270 mm
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