水平型エンドサクションポンプ
水平型エンドサクションポンプは駆動軸の延長部にインペラを搭載したコンパクト設計のインラインポンプです。自給式ではありませんから必ず重力送り(液が押し込み状態)として下さい。全モデルダブルメカニカルシールを装備して空運転が可能なようにできます(-GDモデル)。
本シリーズは長いアルミまたは類似の切屑を切断しクーラント液と共に移送する為のものです。ポンプ吸込み口に取り付けられた攪拌器は大きな切屑の束をほぐす為のものです。切断ユニットは硬化処理したもの(>60HRC)を使い、上部のインペラは隙間を大きく取っており、切断された切屑とクーラント液を移送します。
SBCポンプは切屑/クーラントの重量比で最大1.5%まで対応可能です。
SBCシリーズは使いやすい45°フランジが装着されており垂直配管、水平配管両方に使え、さらにG¼の圧力計の接続口も持っています。
詳しくは、技術情報の機械的特徴をご覧ください。