- 回転磁場下での磁気特性試験
- 二次元交番測定
- 完全デジタル化されたデータ収集とデジタル波形制御
- 測定条件
- 円形
- 楕円
- 交互(角度固定)
- 測定結果のリアルタイム表示
- 3Dスケーラブル画面表示
- BROCKHAUS® RPT Expert ソフトウェア
動作原理
電気機械の全磁気損失のかなりの部分は回転磁界に起因する損失であり、一方向交流磁界とは全く異なる磁化プロセスに関連しています。
BROCKHAUS は、回転磁界下での磁気特性を測定す る装置である回転電力損失計を開発しました。そのため、二次元測定、特に回転磁束下での測定の場合、磁束密度Bのベクトル成分は時間tで正弦波に保たれます。成分の振幅と位相を調整することで、圧延方向に対して任意の方向の純交流磁束から、円回転や楕円回転を含む角速度一定の純回転磁束まで、あらゆるモードの分極を実現することができます。
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