IBCブランチャーは、蒸気の消費量を最小限に抑えることができます。トップリフト付きIBCブランチャー/クーラーは、主に3つのセクションに分かれています。予熱、ブランチング、冷却の3つのセクションに分かれており、Cabinplant社が開発した高効率の熱回収システムを採用しています。この設計は、蒸気と冷却水の消費量が極めて少ないことで知られています。
冷却中に製品から取り除かれた熱は、ブランチング前の製品の予熱に再利用されます。このようにして、蒸気の消費量を、熱回収を行わないブランチング装置で通常必要とされる量のわずか40%にまで減らすことができます。IBCブランチャーは、6t/hから30t/hまでの容量に対応しています。ブランチャーには、さまざまなオプションが用意されています。
基本バージョンは以下のように構成されています。
- インフィードセクション
- 予熱部
- ブランチング部
- 冷却部
メリット
- 製品汚染のリスクが低い
- 製品の損傷がないこと
- 高収率
- 均一なブランチング
- 水の消費量が少ない
- 蒸気の消費量が少ない
- オーダーメイドデザイン
- 衛生的な設計
- トップリフトのため、清掃・検査が容易に行えます。
容量
- 30,000kg/hまで(グリーンピース
使用方法
- 野菜の種類が豊富
- ほうれん草などの葉物
- 米
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