8または16独立チャンネル、19″ラックユニット(110/220V AC電源)
500 V / 10 mAの出力範囲
正極性または負極性のチャンネル
SHV同軸出力コネクター
低リップル
低/過電圧警告、過電流および最大電圧保護
ボードイネーブルおよび個別チャンネルキルのためのインターロックロジック
50 nA電流モニター分解能(x10 Imon-Zoom使用時:5 nA)
2.8″カラータッチスクリーンディスプレイ
ローカルおよびリモート・コントロール(USB2.0/イーサネット)
容易なチャンネル管理用ソフトウェア・ツール
概要
Mod.R8032は、19型ラックユニット(110/220V AC電源)に8または16個の独立した500V/10mAチャンネルを備えています。各チャンネルは最大500Vの電圧と10mAの電流を供給できます。プラス、マイナス、ミックス(プラス4、マイナス4)チャンネルがあります。
チャンネル出力はSHVコネクターから供給されます。HV出力のRAMP-UPおよびRAMP-DOWNレートは、1V/sステップで1÷100V/sの範囲で各チャンネル独立に選択できます。このモジュールは、50 nAのIset分解能を備えています。
モジュールの制御は、完全に再設計されたユーザー・インターフェースを備えた2.8″タッチスクリーン・グラフィック・カラーLCDディスプレイによるローカル制御と、USB 2.0またはイーサネットによるリモート制御が可能です。
ユーザーは、ローレベル・ライブラリ、LabVIEWドライバー、グラフィカル・アプリケーション・ソフトウェアを自由にダウンロードできます。さらに、PCにソフトウェアをインストールすることなく、簡単にモジュールを制御するための内蔵ウェブインターフェース(近日公開予定)も利用可能です。ユーザーはリアルタイムでモジュールのステータスをモニターし、各チャンネルのHVパラメータを設定することができます。
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