I/O供給電源モジュール A1632H

8個の独立制御可能なフルフローティング・チャンネル 6kV/100μA出力レンジ 電圧モニタ分解能：100 mV 電流モニター分解能 高レンジ1nA 低レンジ50pA プログラム可能な電圧ランプ・アップ/ダウン・レート 標準電圧リップルは3mVpp以下（1KHz÷20MHz） プログラム可能な過電流保護 プログラム可能なTRIPパラメータ SHVコネクター 過電流状態での電流発生器動作 概要 A1632H は、SHV コネクタで供給される 8 個の個別のフローティング・チャンネルを搭載したシングル幅ボード（5TE 幅）です。出力電圧は0～6000Vで、設定/モニタ分解能は100mVです。最大電流値は100μAで、設定分解能は2nAです。 各チャンネルは個別のフローティング・チャンネルを共有し、オンデテクタ接地を可能にしてノイズ・レベルを低減しています。グローバル・イネーブル/ディセーブル・コネクターにより、各チャンネルをディセーブルにすることができます。電圧ランプ・レートは、各チャンネルごとに独立して設定でき、デュアル電流レンジ（ソフトウェアで選択可能）を提供します。 安全機能により、モジュールは電流発生器として動作し、以下を含みます： グローバル・インターロック・ロジックにより、チャンネルを有効または無効にできます。 出力電圧がプログラムされた値と異なる場合、過電圧および低電圧警告。 過電流検出：チャンネルがプログラムされた電流制限を超えようとすると、「過電流」であることを通知し、TRIPステータスに入ります。出力電圧は、プログラム可能なTRIP時間の間、電流をプログラムされた制限値以下に保つように変化し、その後チャンネルはオフになります。TRIPが「定電流モード」に設定されている場合、チャンネルは電流発生器のように動作します。