カートニングマシン モデルK0は、毎分800カートンの生産速度を保証するように設計されています。また、機械部と包装部を分離したカンチレバー構造を採用しているため、バッチ切り替え時の機械の清掃・点検が容易です。
特許取得済みのカートンエレクションシステムは、連続動作の5ステーションタレットを採用しており、機械のサイクルよりも長い時間をかけて、カートンのプレブレーキングを行うことができます。
各カートンエレクションステーションは、2つのサクションカップアームで構成されており、カートンの隣接する2つの面を外側から引っ張ることで、低グラムで正方形の断面を持つカートンの積極的な開封を保証します。
この特許取得済みの製品搬送システムは、センタードラムと同軸の2つのクラウンギアによってモーター駆動されます。センタードラムにはカートン搬送システムとグリッパーユニットが一体的に組み付けられており、プッシャー-製品(バケット)-カートンの完璧なアライメントを実現しています。
導入段階では、バケットがカートンに同時に接近することで、製品導入の完全な制御が保証されます。特許取得済みのクロージャーシステムにより、カートンをタックインスタイルで高速に閉じることができます。
すべてのCAMマシンと同様に、K0モデルにも特許取得済みのフォーマット変更システムMechanical Memory®が搭載されており、熟練者でなくても安全かつ迅速にフォーマット変更作業を行うことができます。
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