LCB710粉砕機は、2つの独立した油圧ポンプで駆動される2本の逆回転シャフトを持つ機械です。
それぞれのシャフトには、Hardox 400製のフライス刃が溶接されています。
一方のシャフトのブレードと他方のシャフトのブレードの間は、予め設定された寸法以上の材料が通過しないようになっています。
さらに、ブレードの下にベンチがあるため、送り出し材料のサイズを調整することが可能です。
LCB710は、強靭でコンパクトな構造となっています。
LCB710は、一般廃棄物の一次粉砕に適しているほか、分別廃棄物の開袋機としても使用できます。
技術仕様
アーク溶接鋼製破砕部
Hardox製溶接粉砕ブレードを装備した直径295mmの円筒形シャフト2本
ブレードの下に設置された選別台により、送出原料の大きさを制御
投入ホッパー
サポートベース
油圧トランスミッションユニット
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