加工の前に、ケーブル・コネクタ・圧着工具がそれぞれ適合しているか確認してください。
当社標準加工寸法 (mm)
1. 同軸ケーブルの端末加工
最初に圧着スリーブをケーブルに通しておきます。
その後、ケーブルを右図の寸法に加工します。
この際、同軸ケーブルストリッパ を使用すれば、寸法出しが簡単にできます。
金属テープや導電ビニルがある場合は、右図のA部まで切除してください。
(露出した外部導体の下からも取り除く)
2. 中心コンタクトの圧着
ケーブルの内部導体に中心コンタクトを差し込み、絶縁体とのすき間が出来ない様にして圧着します。
圧着には、圧着ダイスの四角い溝を使用します。
ダイスへの挿入方向は下図を参照ください。