AAFシリーズは、試料を完全に燃焼させるために最適な灰化条件を満たすよう、特別に設計された灰化炉です。
灰化の他に試料の熱処理を行う研究室にはAAF 12/18が最適です。AAF 12/18は他のAAFと同様灰化に適したデザインでありながら、最高使用温度はより高温の1200℃です。
標準仕様
PID301温調器:シングルランプとプロセスタイマ
2段ラックによりより多くのサンプルを配置できます。
サンプルトレイとローディングツールが付属しています。これにより多くのサンプルを取り扱うことができまます。
食品、樹脂、石炭、炭水化物等の試料に最適
予熱された空気を炉内に導入されるため優れた均熱性を有します。
ヒーター素子は、炭化物の堆積や腐食を防ぐために、シリコンカーバイド製タイルで保護されています。
2面加熱方式
オプション (注文時に御指定ください)
マルチセグメントの温度プロファイル設定が可能な温調器やデーター計測器の選択が可能です。これらは、RS232・RS485・イーサーネットによる通信が可能です。
独立型過熱防止機能(大事な試料をダメージから保護します。無人オペレーション時に便利)