ドラムの組み立てを行う機械です。本機は、ケーブルの測定やドラムへの巻き取りに要する時間をできるだけ短くすることを目的に設計されました。極めてシンプルで堅牢かつ安全な本機は、ケーブル倉庫での日々の測定作業を一人の作業者で行うことができます。扱いやすく、ケーブル倉庫のラックに沿って移動するのにも適しています。
ドラムワインダーの特徴
- コーン付きスチールSHAFT。
- 迅速なクランプのためのドラムブロッキングコーン。
- 機械が動いている間にシャフトをドラムの穴に挿入することで、ドラムの装填が可能。
- オイルダイナミックシリンダー上で作動する手動油圧シリンダーポンプによるDRUM LIFTING。
測定装置の特徴
- 直径2~50mmのラウンドケーブル用測定器(誤差±1~2%)。
- ラバーコーティングされたメートル法のホイールは、グリップ力が高く、より良い測定が可能です。
- 手動リセット付きの機械式メーターカウンター
- ケーブルを手動で敷設する際には、HIWINのガイドとスライディングブロックを使用することで、滑りが良く、高い抵抗力を発揮します。
- 敷設ハンドルは事故防止規則に基づき、機械の横で操作します。
操作パネル
- 電源220 V - 50 HZ(オプション:380 V)。
- INVERTERとポテンショメーターによる0~70rpmの速度調整。
- 1.1KWのギアモーター、コイルの緊急停止ボタン、表示灯、制御用押しボタンストリップを備えた統合制御パネル。
- ドラムを巻き取るためのSTARTボタン付き電動ハンドル(巻き取りと重ね合わせを1つのコントロールで制御できるため、非常に実用的)。
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