Cellbox Ground CDは細胞輸送の新時代を切り開く。ライブセルシッピングです。インキュベーション温度は28℃~38℃、CO2濃度は0%~18%から選択可能です。
タッチディスプレイで温度やCO2濃度を確認できるほか、バッテリー残量やCO2の貯蔵量など重要な情報も表示されます。BluetoothとCellboxアプリでいつでも接続できます。
外装はABS(Acrytonitrile Butadlene Styrene)製で、外界から保護するためのバリアとなっています。細胞にとって安全で安心な環境を提供します。
技術仕様
セルボックス・グラウンドCDは、陸路、鉄道、海上輸送中に実験室と同様の培養条件を提供する、初の細胞輸送用CO2インキュベーターです。セルボックスは、充電式リチウムイオンバッテリーパック(4 x 99.6Wh)と使い捨てのCO2カートリッジによるCO2調整システムにより、完全に自給自足が可能です。この装置は使いやすく、内部パラメータはユーザーがプログラムすることができます。標準的な培養条件である37℃、5%CO2では、周囲温度23℃で24時間の動作時間を保証しています。内部状態のデータログは継続的に収集され、当社のCellbox Appを使用してBluetooth接続のスマートデバイス(iOsおよびAndroid)に簡単にエクスポートすることができます。
低温から極低温での出荷に比べ、ハンドリング時間を最大で2/3に短縮することができ、時間的にもコスト的にも優れた生細胞出荷のソリューションとなります。
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