Ceramicxは、米国の家電メーカーの顧客向けに42kWの赤外線長波長トンネルオーブンを設計・製造し、2つのセクションに分けて提供しました。
この赤外線オーブンシステムは、お客様の材料を最適かつ均一に加熱するために湾曲しています。すべてのコンポーネント(オーブンとコンベア)のフレームは、標準でステンレススチール製です。制御システム(HMI)に組み込まれており、オーブンの出力だけでなく、コンベアの速度も制御することができました。オーブン内のゾーン数を増やして温度管理をしやすくするために、HTEタイプのエレメントを採用しました。クラムシェル型のデザインは、将来的な部品交換やメンテナンスのためにオーブンに簡単にアクセスできることを意味しています。
このシステムは、ポリカーボネート製スピーカー・バスケットの背面外周部の発泡体を高速で硬化させるために設計されました。このシステムは4つの主要コンポーネントで構成されています。赤外線オーブン、コンベヤー1(ロードコンベヤー)、コンベヤー2(アンロードコンベヤー)、コントロールパネルです。
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