PD500シリーズ5軸リンク式ディスペンサーは、携帯電話ミドルベゼル、VR/ARフレーム、TWSシェルなどのスマートウェアラブル製品のディスペンサー要求に基づいて開発された高精度3Dディスペンサー装置である。従来の直線補間、円弧補間、曲線補間だけでなく、空間円弧補間、空間楕円補間、空間インボリュート補間などを実現し、複雑な凹凸面への塗布が可能です。
操作のしやすさ
3Dインポート:製品の3D図をインポートすることで、吐出軌跡を素早く生成することができます。
塗布軌跡をリアルタイムに表示:吐出軌跡は常に製品の転倒姿勢と一致し、プログラミングの利便性を向上させます。
グラフィカルなプログラミング:5軸アルゴリズムの最適化により、カメラの走行軌跡が実際の吐出軌跡となるため、デバッグに便利です。
高品質・高精度な塗布の実現
3Dガイダンスを実現:製品のラインレーザースキャンにより、塗布軌跡を自動生成し、塗布精度を確保します。
位置比較モード:周波数変換により、円弧吐出の均一な推移を実現します。
リニアモータープラットフォームを採用し、装置精度と安定性を確保します。
効率性の向上
ダブルステーションデザインを採用:左右のステーションが交互に作動し、搬入・搬出時間を短縮します。
入庫材料の整合性問題の解決
ビジュアルエッジグラビング特徴点位置補正により、吐出位置の正確な制御を実現しました。
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