せん断抵抗試験機器 DS-2000

自動粘着テープ用接着剤

時間ではなく力でせん断抵抗を素早く測定し、接着剤の化学的性質をより明確に理解できます。動的せん断試験は、接着剤がポリマーの剥離に抵抗する能力を、より速く、より正確に表します。ケムインスツルメンツの動的せん断試験を使用すると、複数のハング試験を実施して統計的な不合格までの時間をプロットする代わりに、1回の簡単な試験で実際の保持力をグラフ化することができます。一般的なせん断試験方法と比較して、この装置を使用すると、データ収集にかかる時間と収集データの完全性が大幅に向上します。動的せん断試験機は、ASTMおよびFINAT試験法で規定された規格に適合しています。付属のEZ Dataソフトウェアは、データ収集とデータ管理を容易にし、より強力な分析機能を提供します。 機械の詳細 - 生産環境の酷使に耐える頑丈な構造 - エンコーダフィードバックによるデジタル速度制御 - 0.005IPM刻みで0.05～2IPMまで選択可能な速度範囲（0.15～5CPM、0.05CPM刻み） - 0.25～1.5インチまで0.25インチ刻みで試験長さを選択可能（0.5～8.5センチメートル、0.5センチメートル刻み） - 100ポンドのロードセルが付属 - 最大60ポンド（27kg）まで引張可能 - ロードセル範囲の±0.1％の精度 - 動作温度範囲32°～150° F（0°～70° C） - 一体型5.7インチタッチスクリーンディスプレイでスタンドアロン操作が可能 - USB接続でEZ Dataソフトウェアにデータをダウンロードし、完全なデータ管理が可能 - 入力電圧：AC85～265V（50/60Hz）