SEM3300は新世代のタングステンフィラメント走査電子顕微鏡で、分解能は20kVで2.5nm以上です。特殊な電子光学設計により、タングステンフィラメントの分解能限界を突破し、1kVの低電圧で5nmの分解能に達します。
優れた画像品質を持ち、様々な視野範囲で高解像度の画像を得ることができ、大きな被写界深度を実現します。優れた拡張性により、顕微鏡イメージングの世界を探求することができます。
特徴
1.分解能:2.5 nm @ 20 kV, SE;4 nm @ 3 kV, SE;5 nm @ 1 kV, SE
2.倍率:1~300,000 x
3.加速電圧:0.1 kV~30 kV
4.「スーパートンネル:電子光学技術
5.低電圧高分解能イメージング:電子光学コラムビーム減速技術により実現
6.電磁&静電コンボ対物レンズ:レンズ収差を効果的に低減し、低電圧での画像解像度を向上、磁性試料のイメージングに対応。
7.カラム内電子検出技術:信号電子の捕捉効率を向上させ、高S/N比を実現。
高分解能で高いS/N比を実現
8.オプティカルナビゲーション:ターゲットとなるサンプルの位置や関心領域を素早く特定します。
9.*AutoMap:完全自動の画像取得とスティッチング、広い視野のマッピング
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