降圧型オートトランスの場合、高電圧は巻線全体にかかり、低電圧は巻線の終点と中間タップとの間で得られます。絶縁変圧器とは異なり,1次巻線と2次巻線の間にガルバニック分離はありません。そのため、絶縁はできません。しかし、電圧の変更のみの用途であれば、絶縁トランスよりも安価なソリューションとなります。このシリーズの各製品は、ハウジング付きまたはハウジングなし、オプション付きまたはオプションなしがあり、ご要望に応じてリバーシブルにすることができます。Circéは、オートトランスの重量とサイズを最適化することで、コンパクトで競争力のある製品を提供することにも力を注いでいます。当社のすべての製品と同様に、トランスは個別にテストされ、各バッチは管理レポートとともに納品されます。
接続方法
製品の定格電力に応じて、3種類の接続方法があります。
- ネジ
- スプリング端子
- スクリューターミナル
標準的な技術的特徴
- 定格電力:0.16~25kVA
- リフティングリング 15 kgから
- 温度クラスH(45°環境)
- ハウジングなし、IP23ハウジング付き、その他ご要望に応じて提供可能
- 高度:1,000mまで
- 一次巻線とアース間の絶縁電圧:3,000V
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