CDP-TX-02E、CDP-RX-02Eでは、4ビットスイッチで周波数設定を行っています。CDP-TX/RX-02EPでは、この4ビットスイッチの代わりに、周波数設定用の8ピンコネクターを搭載し、外部からチャンネルを設定することができます。
その他、CDP-02EとCDP-02EPの技術的・機械的な違いはありません。
CDP-TX-02E(P)およびCDP-RX-02E(P)は、RoHS対応の組み込み型産業用ナローバンドFMラジオ送受信機です。
CDP-TX-02E(P)およびCDP-RX-02E(P)は、RoHS指令に準拠した産業用組み込み型ナローバンドFMラジオトランスミッターおよびレシーバーです。また、使いやすく、アプリケーションシステムへの組み込みも容易です。
CDP-TX-02E(P)とCDP-RX-02E(P)は、マイクロコントローラー付きの周波数シンセサイザーシステムを搭載しています。使用可能な周波数範囲は、あらかじめプログラムされた32チャンネルからとなっています。CDP-02Eは、コンパクトサイズ、低電圧動作、周波数選択性により、広帯域SAW共振周波数発生器を使用した類似のRFモジュールと比較して、干渉除去および伝搬距離範囲がはるかに優れているため、様々なアプリケーションに最適です。
CDP-RX-02E(P)受信機は、優れたブロッキング性能と隣接チャネル選択性を備えています。
特徴
- 10mW/1mWのRFパワーを選択可能
- 広い動作範囲(-20〜+60℃)を実現
- プリプログラムされた32ch
- ナローバンドFM 25kHzステップ
- PLL制御のVCO、データレート4,800 bps
- 受信感度 -120 dBm、動作範囲600 m
- 受信機カテゴリー1
- RED準拠(EN 300 220
アプリケーション
- 産業用リモートコントロール
- ファクトリーオートメーション M2M
- セキュリティシステム
- 警報機
- テレメトリーシステム
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