多機能掘削装置 CH 150

回転式

CH 150の設計は、モジュラー掘削マストと多目的ロータリーヘッドを装備した掘削機ベースキャリア（重量8～10トンクラス）の使用に基づいています。マストの回転運動と組み合わされたブームの拡張リーチにより、CH 150は広い作業エリアをカバーするさまざまなポジションに使用できます。最大リーチでも機械の安定性は、可変幅の足回りによって確保されています。本機は、2つの強力なウインチと、最大43.7 kNmの公称トルクを発揮する多目的ロータリーヘッドを装備しています。モジュール式のマスト設計により、最大9エレメント、長さ3.5 mのケリーバーを使用して25 mを超える深さを達成することができます。ケリーとCFAに加え、本機はマイクロパイルの施工にも対応します。CH150のキャビンと制御装置は、限られたスペースで操作できるように最適化されており、オペレーターの快適性と安全性を最大限に高めることを目的に、どのような現場条件でも優れた操作性と使いやすさを保証します。 ディーゼルエンジン - ヤンマー4TNV98CT (EU Stage V - US EPA Tier 4f) 最大公称トルク - 43.7 kNm - 32,268 lbf*ft メインウインチ - 65 kN - 14,612 lbs CPD（シリンダー・プルダウン 最大引き上げ力 - 60 kN - 13,488 lbs