暖房・冷房運転に適している
IAPWS-IF97を使用して水の特性を決定
内部テーブルを使用した一般的な産業用流体の選択
ユーザー定義のエンタルピーおよび密度テーブルの機能
流量計を供給ラインまたは戻りラインに設置可能
非線形の補正が可能
第二言語とユーザータグの選択
1000以上のエントリを持つRTCロギング
フロントパネルに赤外線通信ポートを装備
パルス出力のパルス幅とスケーリング
4-20mAの再送信
Modbus RTUおよびプリンタ出力を含むシリアルポートのプロトコルを選択可能
フロントパネルでDC8-24Vの出力電圧を調整可能
バックライト付きディスプレイ
LCDバックアップ
515 HC01アプリケーションは、アナログの供給温度および戻り温度の入力と連動した周波数の体積流量入力を使用して、暖房または冷却システム内の流体の体積、質量およびエネルギー量を測定します。
流体の種類とモードの選択により、多くの加熱/冷却アプリケーションに適しています。本機は、フロントパネルでのスマートなプログラミングにより、ミリボルト信号、リードスイッチ、ナミュール近接スイッチ、パルス列など、幅広い流量計の周波数出力に対応しています。
流体が水の場合はIAPWS Industrial Formulation (1997)に従って質量流量とエネルギーを計算しますが、他の産業用流体の選択には内部のエンタルピーと密度のテーブルが使用されます。
計算方法
この装置は、以下の一般的な産業用流体の質量とエネルギーを計算することができます。
水
グリコール(35%溶液)
塩水(27% CaC2)
TYFOXIT F20
TYFOXIT F40
エソテルム500/サーモオイル
サーミノール55
ユーザーカスタム液
フォーミュラー
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