タッチスクリーンLCDディスプレイ
簡単なユーザーユニット間通信
PCやSCADAソフトウェアとの通信
自己制御と故障表示
拡張性とシステム適応性(マルチポイントドージング)
データ履歴とデジタル通信
一般
AQUAプロセッサーシリーズ M 5700 Cは、メインCPU(中央演算処理装置)にタッチパネル式の液晶ディスプレイを搭載したユニットです。また、本機はシステムに合わせて各種の拡張モジュールで拡張することができます。本製品は、水処理施設、スイミングプール、廃水処理施設、または産業界のプロセス値を制御するために設計されています。レギュレーションキャビネットは、手動または自動の出力監視用に構成することができます。モニタリングされたデータは、SCADA PCやその他の制御システムに送信することができます。
レギュレーションキャビネットは以下のように拡張できます。
- アナログ入力モジュール
- アナログ出力モジュール
- デジタル入力モジュール
- デジタル出力モジュール
- モーターモジュール
ユーザーは、ディスプレイとキーボードを備えたコントロールパネル、またはSCADAソフトウェアを備えたノートブックやPCを介してCPUと通信することができます。
AQUA Processor M 5700 C TOUCHの主な機能は、塩素分析器や水流計からのデータに基づいて、塩素ガスの投与を制御することです。3種類の制御方法があり、複数の個別投与ポイントを制御することができます。
AQUA Processor M 5700 C TOUCHの第二の機能は、ブースターポンプの制御、空のボンベの制御、塩素ガスの漏れの制御、塩素ガス中和システムの制御、緊急ボンベ停止システムの制御、ファン操作の制御など、ステーション全体の制御です。
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