Stepnet SE2は、EthernetベースのフィールドバスであるEtherCATを介してステッピングモータの位置、速度、トルクを制御するための2軸、高性能、DC駆動のドライブです。先進のFPGA技術を用いて、SE2は多軸EtherCATシステムのノードあたりのコストを大幅に削減します。SE2の2つのドライブはそれぞれ、モーションコントロールデバイス用のDS-402のCAN Application Layer over EtherCAT (CoE)プロトコルを使用してEtherCATスレーブとして動作します。サポートされているモードは以下の通りです。プロファイル位置-速度、周期同期位置-速度、補間位置モード(PVT)、原点復帰。サーボモードでは、位置、速度、およびトルクの±10VアナログまたはデジタルPWM制御が可能です。マイクロステッピングモードでは、ステッピングコマンドパルスとカムまたはギアリング用のマスターエンコーダがサポートされています。プログラム可能な機能を備えた23の高速デジタル入力と、モータ温度スイッチ用の2つの低速入力を備えています。
仕様
継続電流
5A
ピーク電流
7A
供給電圧
14-90 VDC
寸法
114×73×21mm
デジタル入力
26
デジタル出力
7
フィードバック
BiSS、SSI、アブソリュートA、エンダット、インクリメンタル
コマンドインターフェース
ステップ/方向、アナログ、PWM
環境
コマーシャル
制御モード
- ポジション(マイクロステップ
- 位置/速度/トルク(サーボモード
- インデクサー、ポイント・ツー・ポイント、PVT
- キャミング、ギアリング
コマンドインタフェース
- CANアプリケーション層 over EtherCAT (CoE)
- ASCIIおよびディスクリートI/O
- ステッパーコマンド
- 10V または PWM 速度・トルク(サーボモード
- マスターエンコーダ(ギア/キャミング)
コミュニケーション
- EtherCAT
- RS-232
フィードバック
- デジタルクアッドA/Bエンコーダ
入出力
- デジタル:26入力、7出力
- アナログです。2入力
寸法:mm [インチ]
- 114×73×21 [4.5×2.9×0.83]
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