この浸漬型モーターは、30フィートまで水に浸かった状態で、最長2週間まで動作させることができます。この実績あるコンセプトは、水中モータの安全性と市販のモータのメンテナンスの容易さを兼ね備えています。 基本設計には、高効率のインバータ駆動TECB(全閉、ブロワー冷却)モーターを採用しています。モーターが水没した場合、メインモーターに影響を与えることなく送風機を停止させることができます。水没時には、水中モーターと同様にメディアでモーターを冷却します。モーターへの水漏れを防ぐため、専用のコンジットボックスを使用します。特許取得のハイドロシール構造により、シャフトに沿ってモーター内部への水の浸入を防ぐ設計になっています。
仕様
吐出口径4″から30″までのポンプで使用できます。
30′の水位まで耐えることができます。
2週間まで水没させることができます
N、NN、NHシリーズポンプで使用可能
特長と利点
メンテナンスと保守が容易
レベルコントロール、モニター、再循環ポンプ、配管が不要
優れた効率性
冷却ジャケットが不要
限られた時間での水中運転を想定して設計されています。
軸受フレームによる低スラストで、軸受寿命が長い
シャフトは底部のみを貫通し、3重の冗長シールシステムで密閉されている
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