WSAは、フリークーリング・テクノロジーと280~1860kWの冷却能力を備えた、高効率で環境への影響が少ない空冷式リキッド・チラーです。
24時間365日のプロセス冷却用途向けに設計された新しいWSA/WSIリキッドチラーは、無段階スクリューコンプレッサー(WSA)/インバーター(WSI)による1つまたは2つの冷凍回路が特徴で、乾式膨張と高い熱交換面を持つプレート式またはシェル&チューブ式の蒸発器を採用しています。WSA/WSIシリーズは、高いエネルギー効率(クラスAまたはB)が特徴で、指令2009/125/ECエコデザインErP 2021で要求される制限に準拠しています。
マイクロチャネル熱交換器の特殊なW字型構成とそのサイジングにより、カテゴリー最上位の電力レベル(kW/床面積)を達成することができました。
高温水アプリケーション用HTバージョン(プラスチックなど)
HTバージョンの冷凍回路は、蒸発器出口温度が+15℃~+25℃の冷水を製造するために特別に設計されています。コンプレッサーには強化されたモーターが搭載され、幅広い用途に対応します。
住宅地の近くに設置するのに最適な低騒音バージョンでも、当社のユニットは高性能と大幅な省エネを維持し、低騒音レベルを保証します。コンプレッサーのハウジングは、特定の吸音複合材コーティングにより、伝達騒音を効果的に低減します(-4dBA)。
周囲温度-20℃までのチラーLTバージョン
凝縮面の部分化とECファン速度の制御に基づく高度な凝縮制御システムにより、チラーLTバージョンは-20℃までの周囲温度で運転できます。
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