FQCW266-10 - 266 nmで10 mWの連続波レーザー
DPSS-CW-DUVレーザーFQCW266-10は、波長266nmのシングルモード動作で10mWの出力を実現します。低出力シリーズの他のモデルは、最大200mWの光出力が可能です。他メーカーの266nm CWレーザーと比較して、FQCW266システムは1000m以上の長いコヒーレンス長、300kHz未満の狭いライン幅、内部光学系の事後調整不要で信頼性の高い動作を保証する密閉設計が特徴です。密閉された筐体により、レーザーのメンテナンスはほとんど必要なく、24時間365日稼働の産業用レーザーに特に適しています。中心波長は266.02nmと266.07nm(空気中)の範囲です。出力は2mWから12mWまで0.1mW単位で調整可能。レーザーの消費電力は160W未満です。レーザーにはPCで主要機能を制御するためのソフトウェアが付属しています。
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