テストセル内のテスト走行で、担当者がエンジンの微調整を行うことが可能
テストセル内での試験運転の合間にエンジンの微調整を行うため、シザーリフト式の作業台が用意されています。この作業台は、スラストスタンドに置かれたエンジンの改造を安全かつ人間工学的に快適な方法で行うために必要な高さまで作業員を上昇させます。
リフトを格納すると、作業台の表面は建物の床と同じ高さになり、ピット状に折りたためるようになっています。16トンもの重量がある機器でも、収納時にはプラットフォームを横切って移動することができます。
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