PM1006Kは、光学センシング法の原理を採用し、空気中の粒子(0.3μm〜10μmのサイズ)濃度の変動傾向を検出します。赤外線発光ダイオードと光電子センサーが内部に光学的に配置されています。また、センサーは内蔵のMCUで粒子の質量濃度(μg/m³)を直接出力できます。
特徴
▪内蔵MCU、粒子質量濃度(μg/m³)を直接出力
▪より良いレンズ設計、0.3μmまでの粒子サイズ測定
▪高精度、高安定性、迅速な応答
▪温度補正
▪レンズ汚染補正
▪コンパクトな構造、軽量、設置が簡単
アプリケーション
▪空気清浄機
▪浄化機能付きエアコン
▪IAQモニター
▪換気システム
仕様
測定粒度0.3μm〜10μm
測定範囲0〜1000μg /m³
精度±20μg/m³または読み取り値の±20%(@電圧5.0V、25±2℃、50±10%RH)
応答時間8秒
使用条件-20℃〜75℃、0〜95%RH(結露なし)
保管条件-40℃〜85℃、0〜95%RH(結露なし)
電源DC5V±0.25V、リップル<50mV
動作電流≤30mA
信号出力UART_TTL、PWM
寸法W46.2 * H34.1 * D18(mm)
重さ17.4g