前書き
キュービックスイッチ式酸素センサーSTは、4線式酸素センサーとも呼ばれ、ヒーターを内蔵したZrO2(ネルンスト原理)の平面2状態λ=1センサーです。センサーには 4 本のワイヤーが含まれており、2 本のワイヤーはヒーター用で、他の 2 本のワイヤーは電圧信号の送信用です。
特徴
▪ ライトオフ時間が短い
▪ 低発熱
▪ 排気温度への依存度が低い (さまざまな動作状況での安定性に役立つ)
▪ 衝撃に耐えるチューブ上部の二重保護
▪ 良好な耐老化性
▪ アンチコーティングおよびアンチポイズニング
▪ コンパクトな構造(防振レベルが高い)
▪ より長い期間
▪ セラミック/酸化ジルコニア ZrO2 チップの独立した研究開発と製造
▪ 複数のシリーズの車モデルをカバーします。
▪ 強力な ODM/OEM 能力、複数のシリーズの車モデルをカバー
パラメーター
• ヒーター抵抗 9±1.5Ω
•動作電圧12-14V
•最大加熱電流1.0A
• 作動温度 / 排気ガス温度 <930°C
・空燃比0.97~1.10の範囲の測定
• 消灯時間 <15S
• ライフタイム 5 年/100000km
アプリケーション
• エンジン管理
– ガスエンジン
• 三元触媒 (TWC) チェック
– 車両の三元触媒
– オンボード診断システム (OBD)