2016年、カミンズウエストポートは、乗合バス、シャトルバス、スクールバス、中負荷トラック、および業務用車両専用の新しい天然ガスエンジンを発表しました。カミンズISB6.7ディーゼルプラットフォームをベースとしたカミンズウエストポートISB6.7 Gは、最大240 hp(179kW)、トルク560 lb-ft(759 Nm)で、オートマチックトランスミッションを搭載。発売時に米国環境保護庁(EPA)およびカリフォルニア州大気資源委員会の2016年排ガス基準を達成しており、今後2016 EPA GHGの要件にも準拠します。
ISB6.7 Gは、カミンズウエストポートのISL G & ISX12 Gエンジンと同じく、三元触媒(TWC)を使った最先端の燃焼制御を採用しています。天然ガス100パーセントで稼働し、圧縮天然ガス(CNG)または液化天然ガス(LNG)のどちらの方式でも車両に搭載できます。また、公開されているカミンズの燃料仕様を満たすバイオメタンまたは再生可能天然ガス100パーセントでも稼働します。
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