QSX15 for 2011は、カミンズの実績ある技術を採用し、EPA Tier4 InterimとEU Stage IIIBの低排出ガス規格に対応しています。定格出力が400~600 hp(298~447 kW)のQSX15は、燃料効率を最大5%向上し*、運用コストの削減と収益の向上に貢献します。
QSX15は、実績のある冷却式排気ガス再循環装置(EGR)とカミンズ微粒子フィルターを採用することで、非常に低いエミッション水準を達成しています。この2つのシステムは、産業用用途のために特別に開発されたもので、信頼できる最高のパフォーマンスと耐久性を提供します。
Tier 4 InterimとStage IIIB認定の 15リッターエンジンは、カミンズのXtra-High Pressure Injection(XPI)燃料システムを搭載しており、あらゆるエンジン回転数において非常に高い燃料噴射圧を発揮するため、クリーンな燃焼とエンジンレスポンスの向上を実現します。この燃料システムとカミンズ可変容量ターボ(VGT™)の組み合わせにより、エンジンの回転数と負荷の要求を正確にマッチさせ、最適なパフォーマンスを提供します。
さらに、カミンズのDirect Flowエアフィルターシステムは、ラジアルエアフィルターに比べて設置面積が35%小さく、ろ過効率を向上させ、高効率の合体フィルターを備えたクランクケースベンチレーションシステムを採用するなど、パフォーマンスを向上させる機能を備えています。カミンズの電子制御モジュールは、すべてのコンポーネントを管理し、完全に統合されたシステムとして、世界のTier4テクノロジーリーダーに期待される素晴らしい信頼性と耐久性、長いメンテナンス間隔を提供します。
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