平凸レンズは、主に平行光線をスポットに集光するために使用されます。これらのレンズの前面と後面の非対称性は、特にレンズから物体と像が等距離にない状況で、球面収差を効果的に最小化します。最適なケースは、物体が無限遠に置かれ(レンズに入る平行光線とみなされる)、像が無限遠の共役比、すなわち物体距離/像距離の焦点上にある場合です。レンズの曲面は物体方向を向いていなければなりません。
- 焦点距離 (f'): ±2%@587.6nm
- 直径(φ)公差: +0.0/-0.20
- 中心厚さ(Tc): ±0.1
- センタレーション 3'
- フォームエラー 1 ~ 5 フリンジ
- フリンジの不規則性 0.2 ~ 0.5 フリンジ
- 表面品質:60-40スクラッチ
- コーティング GCL-0101xx:1/4波長MgF2コーティング
550nm、入射角0°の場合
GCL-0101xxA:VIS多層AR
コーティング, Rave≤0.5%@450-800nm
GCL-0101xxB:近赤外多層AR
コーティング、Rave≤0.5%@800-1100nm
- クリアアパーチャ:90%径
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