SCM9B-3000/4000シリーズは完全なコンピュータ-アナログ出力インターフェースです。ホストコンピュータからリモートマウントするように設計されており、標準的なRS-232およびRS-485シリアルポートとASCIIで通信します。シンプルなASCIIコマンドは、12ビットDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)を制御するために使用され、一般的に使用される電流および電圧範囲を提供するようにスケーリングされます。8ビットCMOSマイクロプロセッサは、ホストとDAC間のインテリジェントなインタフェースを提供します。3000/4000は、1000/2000入力モジュールと互換性があり、任意の順序で混在させることができます。
モジュールの使用は簡単です。複雑なデータ収集ハードウェアのエンジニアリング経験は必要ありません。このモジュール方式によるデータ収集は、非常に柔軟で使いやすく、費用対効果に優れています。モジュールはアプリケーションに合わせて自由に組み合わせることができます。モジュール同士は、ホストから離れた場所に設置することができます。1セットの配線に最大124個のモジュールを接続できます。
ソフトウェアは必須ではありませんが、ユーティリティ・ソフトウェア(SCM9B-S1000)がIBM互換ディスケットで入手でき、3000/4000の習得と使用が容易になります。SCM9B-S1000ソフトウェアは、注文書と一緒に請求すれば無料で提供され、コピープロテクトされていません。
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