DAT 5030 IS/Aデバイスは、ガルバニック絶縁された本質安全障壁であり、「関連装置」として定義されます。
入力はアクティブモードまたはパッシブモードの両方で0 ~ 20mAまたは4 ~ 20mAの電流ループを測定できます。補助電源は
危険領域(ZONE 0)を通して電流ループを供給できます。
測定値は電圧信号(0-10Vまたは2-10V)または電流信号(0-20mAまたは4-20mA)として出力に変換されます。
出力に接続された電流ループを供給するための補助電源が利用可能です。
入力範囲と出力範囲は、エンクロージャの側面にあるディップスイッチで設定できます(構成表を参照)。 装置のキャリブレーションは、
エンクロージャの側面にあるトリマー(ゼロおよびSPAN)を使用して行うことができます。
DAT 5030 IS は 3 方向アイソレーションを備えています。入力 (危険区域デバイスに接続) は、電源と出力から 2000 Vac 絶縁されています (安全区域に接続されています)。
電源と出力は、それらの間で 1500 Vac 絶縁されています。
このデバイスには、20 ~ 30 Vdc の電圧で電力を供給する必要があります。緑色の「PWR」が点灯していることは、正しい電源を示しています。
---